好きなブランドのワンピース①
ボックスプリーツのワンピースのパターンを作る
こんにちは!
文化服装の通信教育で、洋服づくりの楽しさを知った私のブログの初めての投稿です。
自分のワンピースとなりますが、文化服装学院通信教育のことも少しづつ投稿していきたいと思います。
通信教育ってテキストを自分で読解しながらの課題提出となるので、専門学校を卒業していないと結構な理解力がいります。
わたしも専門学校を卒業しているわけではないので、気持ちが凄くわかります。
でも修了作品を提出するころには洋服づくりが楽しくなっていると思いますので、頑張って課題をこなしていってくださいね。
残暑がまだまだ厳しく?(涼しい日もあるかな)という日々の中、晩夏のワンピースを仕立てましたので、ご紹介します。
もちろん文化式原型の自分サイズのものを使用し、仕上げていきますがその前段階として私の場合は9ARの工業用ボディを使い、トワールを組んでデザインや変なシワなど入っていないか確認してから自分の文化式原型に落とし込むという作業をしています。
時間がかかる地道な作業ですが、9ARでデザインを見るほうが正確にパターンのラインが見れます。
ただでさえ製図を引くのに時間がかかるのに。と思われた方もいらっしゃいますよね。
線を引く作業は慣れるとそうでもなかったりするのです。
私の場合は自分のサイズでいきなり引くと色々なことをたくさんその時に修正しなければならなくなり正確性が保てなくなってくるという悪循環に見舞われることになるのです。
人によってスムーズなやり方があると思いますので、そこは正解はないと思います。
9ARトワールでデザイン確認とシワ、フレア分量など確認。
一回目ウエストラインに向かって見ごろのわきの部分にシワがはいっています。
これでは美しいシルエットは出ませんので修正します。
今回はノースリーブです。肩ダーツをとっているデザインのものでは問題ないのですが、このワンピースは前、後ろの肩の縫い目は前に数センチずれており、肩ダーツは取れません。
でも浮いたままではダメです。これもパターンの工夫とアイロン操作で浮きは解消できました。
スカート部分のフレアとボックスプリーツの分量も確認します。
そして洋服の顔となる襟部分の確認もします。
トワールは完成。次は自分のサイズの文化式原型に落とし込みます。
② へ続く・・・
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