優れもの ー洋裁道具編ー
こんにちは。アッという間に年の瀬になり、日に日に慌ただしい空気が漂ってきています。
気忙しいだけで特にこれと言って何をするわけでもないのですが・・・
トレンチコートももうあと少しというところです。
あちらこちらに脱線しながらちまちまと少しずつ進めていたので、こんな時期になってしまいました。
また仕上がりましたら、投稿させていただきます。
今日は今回のトレンチコートを作る工程にあってよかった道具の紹介です。
正確には製図道具になります。
昔から気になってはいたのですが、たかが掃除道具だとナメてました。
この子なかなかの優れものです。
もっと早くに購入しておけばよかったと思いました。
製図する机にはカッティングマットのビニ板を敷いているのですがこれがまた消しカスが掃除しにくく、特に今回コート制作にあたりウールの生地を裁断していたのですがこのウールの裁断粉がへばりつくようにくっついていたのでとにかく取り除くのに結構イラっとする程度のものがありました。
そこでこの製図用ブラシを購入。
このブラシの毛は馬毛なのでまず、①静電気が起こりにくい。
②適度なブラシの柔らかさなので、他の道具や紙を傷つけることがない。③幅が大きさがそれなりのあるので、一気に粉を取り除ける。
とくにこれからパターンメーキング検定を受ける人にはいいのではないかと思います。
特に一級は製図もかなりの量となり、やることいっぱい、厳しい時間制限もあります。
私も試験を終えた後の机の上はかなり見苦しい状態でありましたし、また試験後に掃除するときにイチイチ製図用紙の間に消しカスが多数挟まっていて結構手間取りました。
そして次に優れものの道具なのですが、これは机です。
昇降式になっています。私の場合、製図は立って引く、裁断は立ってするが少し下げたい、手縫いなどの縫製は座ってというスタイルで洋服をつくっていますので重宝しています。
電動式のものもありましたが、また壊れたりとか接触不良だとか煩わしいことになると嫌なので手動式にしました。
机の大きさも数点あったかと思います。
コロナでワークスタイルも様々になり、道具も家で作業する様に便利なものがたくさんあるなぁというのが最近実感しています。
「製図は中腰で引くのは危険です。腰痛になりますよ~
腰痛持ちはとにかく中腰はおやめください
そして作業を終えた後は毎日、ストレッチかヨガをして体をリセットしましょう」
by 接骨院の先生のお言葉
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