ウールのトレンチコートをつくる⑤

こんばんは😊rinです。

先日から取り掛かっているウールのトレンチコートの工業用パターンがやっと仕上がりました。

トレンチコートと言えば・・・パーツ多いな～と覚悟していたものの実際にパターンを引いていくとみるみる紙の枚数が増えていきます。

まだ今回のコートはガンフラップやチンフラップなどの付属のものがないだけ助かりましたが😌

今回は裏地もつくので裏地のパターンも制作。

少し考えたのが接着芯です。もちろん全部一緒の接着芯での仕立ては無理ですし使用する生地が2種類ということもあるので、接着芯の種類を3種類と地の目の方向も考えないといけませんでした。

結構、調整に時間かかりました😥

表・裏のパターンの数は25枚ぐらい。ギャバジン部は左右作っていますので29枚あるかな？

今回縫製のスピードアップのため工業用パターンを作成しましたが、その時の作る服によって工業用かオートクチュール用か決めます。

色々な人に会い、縫い方やパターンの作成、トワルのことなど聞くことができたことは経験として今とても役にたっています。感謝🥰

またパターンメーキング検定のことについては書きたいと思いますが、1級合格にたどりつくまでにお会いすることができた方々は普通に洋裁しているだけでは聞けなかったことがたくさんありました。

人から人へと伝える大切さは私もこれから見習いたいところです。

これからやっと裁断です。ここが終わるとちょっと一区切りかな？

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